技術力　
複雑・高精度・難削材

５軸複合旋盤や５軸マシニングセンター、複合NC旋盤で様々な３次元形状、複雑形状の加工に挑戦します。
タービン周辺部品に必要とされるインペラ形状の加工や小径の深い斜め穴（SUS630、焼き入れ材、内径4mm×160mm）t=1以下のアルミの薄肉加工など、複雑で難しい加工を得意としています。

長尺シャフトの加工を得意としており、振れ精度は±2/100㎜（幾何公差）、嵌め合い交差はJS5クラスの精度保証が可能です（製品の形状による）。また、溶接や熱処理を必要とする製品においても、±2/100㎜（幾何公差）程度の精度で加工致します。
熱による変形や歪みを考慮した上で、加工条件を見出し、高精度加工を実現します。

インコネルやハステロイなどをはじめとした超耐熱合金、スーパーインバー合金などの低熱膨張合金、純チタンや64チタンなどのチタン合金などの難削材加工が対応可能です。
航空宇宙産業から医療、研究分野といった幅広い業種の部品加工実績があります。
難削材に対しての特殊加工（例：SUS630（熱処理材）、φ3×50Lの細深穴加工など）も得意です。